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自動車保険配布スキンパーツ1 日本帰国準備その① マイクロチップ挿入 狂犬病注射第1回

いつかは日本に帰らなければいけない私たちの元にやってきたアメリカ産まれのnico。
日本に帰国の際はもちろん一緒に帰ります。
nico にとっては帰るのではなく”行く”になりますが。。。
飼い主もまだまだアメリカにいたいので考えるのも嫌なのですが
万が一のときの為に準備をしておかないといけません。

最初の準備としてマイクロチップをnicoの体に埋め込めなくてはなりませんでした。
これが入っているとスーパーのレジのようにスキャンして犬の情報が
世界中どこにいても確認ができるようです。

...しかし...
このマイクロチップがやっかいものでした。
アメリカ国内に4~5件の会社がマイクロチップ製造しているようです。
でもその全部のブランドが日本の成田の検疫所で読み取れるかが不明。
まず成田でどのブランドのマイクロチップを挿入すればよいかを確認しました。

が、最初に行ったSunny Side Pet Healthcare Center
成田から教えてもらったブランドを言っても「分からないです」と言われ
「どこのブランドのマイクロチップをこの病院では取り扱っているんですか?」の質問にも
「分からないです。とりあえずこのパンフレットを読んで!これだから!」
と言われて本当に困りました。
こちらの病院でも2件ほど日本帰国準備を手伝ったことがあるらしいので
「多分Okay!」と言われたのですが
万が一のことを考えたら恐ろしいので病院を変えることにしました。
でもこの病院の先生はいい人で犬に対してももちろん優しく
私の下手な英語も理解してくれていつもゆっくり話してくれていたので
帰国準備以外ではいい病院だなと思いました。

次に知人に紹介していただいたThe Humane Society of New Yorkに行くことにしました。
こちらには日本人の先生も特定の曜日にいます。
こちらではHomeAgain microchip を扱っており
また自分の病院で取り扱っているマイクロチップが成田の検疫所で読み取れるかを
先生自ら確認しているそうです。
「絶対大丈夫!」って日本語で言ってもらえたので安心しました。

さて、飼い主は安心しましたが
当の本人は注射を2本も打たなければいけなくなりました。
しかもマイクロチップの注射針は普通より少し太め。
nicoもさすがに「うっ...」と言って固まりまくっておりました(苦笑)
その後、時間をおかずに狂犬病の注射も続けてぶすっと刺してもらいました。

日本に帰る為には1回目の狂犬病の注射の30日前後に2回目を打ち
その後10日ほどあけて血液検査を行わなければなりません。
またその血液検査で日本の基準値の抗体が確認されなければなりません。

nicoと飼い主の日本への戦いはまだまだ続きます。

日本帰国準備その① マイクロチップ挿入 狂犬病注射第1回_a0118107_948839.jpg

ぶっす~~~

家に帰ってきたらこの状態。
不貞腐れているのやら、疲れているのやら(笑)
とりあえずお疲れ様!!!


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by nico5115 | 2009-03-21 10:32 | 日本に帰るまでの準備

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